外構、玄関の門柱、バルコニーの物干しを増設という形でお願いしました。

人同士の距離を上手く計れる気さくなお付き合いでしたゼン工業さんをご紹介くださったのは不動産屋さんです。建て売り住宅の外構、玄関の門柱、バルコニーの物干しを増設という形でお願いしました。

ひとつだけ決まっていたのは、娘の「木のドアがいい！」という意見を尊重しようということで、「とにかく可愛くお願いします」というのが私からのお願いでした。

実際の工事に入るまでに、ご提案を3回はいただいたと思います。

大ざっぱなお願いでしたけれども、色々と考えてくださって、木製のドアにあわせた外壁の色、そして白くて可愛い門柱…と、色のコーディネイトを含めて、何度かやり取りをさせていただいて、実際の工事に入るまでに、ご提案を3回はいただいたと思います。

そこから家の四隅の白いレンガのようなあしらいや、玄関までのアプローチ階段の乱型石張りの色、さらにそれに合わせた砂利の色までご提案をいただきました。ピンクの石張りや砂利があるんですね。

家族が6人もいるうえに、家業の従業員が2名いるので、洗濯が大変なんですよ。バルコニーの物干しをお願いしたのはそのためです。
「洗濯機がかわいそう…」って言われるぐらい洗濯の回数が多いので（笑）とにかく毎日、大量の洗濯物を干さなければならないので、庇（ひさし）が欲しかったのと、物干し竿を3本一気に通せるように施工してもらいました。庇のクリアガラスにもカラーバリエーションがあって、ゼン工業さんにお任せして、良いものをご用意いただきました。

家の四隅のレンガがなかったら、ぬぼーっとした外観になってしまっていたでしょうし、 バルコニーの庇がなかったら…と思うとゾッとします。

その他、門柱も外構も、適材を適所に作っていただいたと思います。

そういった計画や提案や、実際の施工技術はもちろんですけれど、約2週間の工事期間中、気さくにお付き合いさせていただいたことがありがたかったですね。

アイアンの表札や門柱に飾るシーサーなど、こちらで用意したものの取り付けも、何度かやり直しをお願いした部分も、気持ちよくやってくださいましたし、お世話になりました。そのかわり、若いスタッフの方にはお昼をご用意したりもしたので、おあいこということで（笑）
こちらがサバサバした気質なので、その感覚で近寄っていくと、同じ距離をゼン工業さんからも気持ちをすり寄せてくださって、その気さくな距離感が、何より心地よかったですね。